(Updated 2021/08/03)
電気通信大学 情報理工学域 II類
情報通信工学プログラム/電子情報学プログラム
2021年度後期
情報通信工学実験B / 電子情報学実験B
実験項目「情報通信(情報セキュリティ)」(その2)
-
本Webページ
「
(その2)
」
では、具体的な課題内容の実施方法を説明する以下の項目を確認して下さい。
以下に、
本課題を実施する大まかな手順案を説明します。
- 資料として、
「テキスト」と
「説明資料」
を用意する。
- 各自で、「説明資料」
を用いた
「説明動画」
を視聴し、課題内容を把握、理解する。
説明中に出てくる合同関係については、テキストの5.5節や資料
「合同関係」
がありますので確認をして下さい。
- 「テキスト」の
2節「提出レポートの要件(内容)」
と
7節「課題」
の内容を確認し、何を要求されているのかを理解する。
そして、以下の項目4と5を確認し、どのように課題を実施するのかの計画を立てる。
この項目3の「テキスト」のリンク先だけが昨年度のPDF資料になっていましたので、他と同じようにリンク先を今年度のPDF
資料に修正しました(2021/10/26).
課題内容に関しては昨年度も今年度も同じです。この件で、質問のある方は、本課題担当の栗原までメールを下さい。
- 「テキスト」の
6節「RSA暗号」の内容を確認し、RSA暗号の暗号化、復号化の手続きを理解する。
- 課題プログラム作成に当たり、「参考プログラム」が用意されているので、各プログラムを確認する。
- 各自の計画に沿って、課題プログラムを作成し、課題を実施する。
- 課題1のRSA暗号のプログラムをどのように作成してよいかアイデアが思いつかない場合は、「課題 1 のプログラムを作成するためのヒント
」を参考にして下さい。
-
テキスト(PDF)
- 説明資料(PDF)
+「説明資料(PDF)の解説」
- 説明動画
- ASCII(PDF)
- 合同関係について(PDF)
- fgetc, fputc 関数について(PDF)
- 拡張ユークリッド法について(PDF)
- 複数ファイルをアーカイブし、1個のファイルにする方法
-
参考プログラム
-
課題 1 のプログラムを作成するためのヒント
(練習プログラム)
(2022版)
20220317追記
(課題 1 のRSA暗号のプログラムをどのように作成してよいのか分からない場合のヒントとなります。)
-
Mathematicaの利用:
Mathmaticaは大きな整数の計算に利用できます。例えば、mod[(67)^5, 323] という記述は、 (67)^5 (mod 323) を意味しています。
無料で、一部の簡単な計算に対し利用できますが、アカウントを登録し、サインインを求められるように変更されたようです。
以前は、そのような登録、サインインなどは必要ありませんでした。
そのため、授業で望む方式ではなないと判断し、リンク先を表示しないように修正しました(2021/11/20).
-
実行処理時間のグラフ資料(PDF)
- odコマンド(ファイルを指定されたフォーマットで表示するコマンド)
odコマンドにおいて以下のオプションを指定すると、「ASCII文字」と「その10進数」を表示することができる。
(オプションの詳細については各自で調べよ)
$ cat foo
WEWILLMEETATCHOFUSTATION
$ od -A d -t c -t u1 foo
0000000 W E W I L L M E E T A T C H O F
87 69 87 73 76 76 77 69 69 84 65 84 67 72 79 70
0000016 U S T A T I O N \n
85 83 84 65 84 73 79 78 10
0000025
$
リンク
- 情報通信工学実験A/B・電子情報学実験A/B
(2021年度 前期/後期 情報理工学域 Ⅱ類(Google Classroom)(電気通信大学)
- 計算機室(CED)(電気通信大学)
- 情報基盤センター(電気通信大学)
- 図書館(電気通信大学)
- 電気通信大学
-
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問い合わせ先
栗原正純(情報・ネットワーク工学専攻)