(Updated 2022/8/14)
本Webページの内容は、オンラインによるオンデマンド型学習に対応する資料です(2022年度)
電気通信大学 情報理工学域 II類
情報通信工学プログラム/電子情報学プログラム
2022年度後期
情報通信工学実験B / 電子情報学実験B
実験項目「情報通信(情報セキュリティ)
はじめに
-
今年度の実験項目「情報通信(情報セキュリティ)」は、対面授業での実施になります。
本実験項目の
Webサイト
に沿って実験を実施します。
- オンラインによるリアルタイム型の授業は実施しません。
-
申請によりオンラインでの受講を認められた学生は、
オンデマンド型で本課題を受講して下さい。
以下に示す「課題の実施方法」を確認して下さい。
- 課題に対する質問などは、以下に示す「質問の対応方法」を確認して下さい。
- 本課題について分からないこと、疑問に思うことがあれば、質問をして下さい。
メールまたはZoomで対応します。
-
メールの場合は、担当教員に質問などを送信して下さい。
-
Zoomの場合は、授業時間中を含めその他の時間帯でも都合が合えば、対応します。
まずは、メールにて、Zoomで相談する時間帯などの予約をして下さい。
以下に、
本課題を実施する大まかな手順案を説明します。
- 資料として、
「テキスト」と
「説明資料」
を用意する。
- 各自で、その説明資料
を用いた
「説明動画」
を視聴し、課題内容を把握、理解する。
説明中に出てくる合同関係については、テキストの5.5節や資料
「合同関係」
がありますので確認をして下さい。
- テキストの
2節「提出レポートの要件(内容)」
と
7節「課題」
の内容を確認し、何を要求されているのかを理解する。
そして、以下の項目4と5を確認し、どのように課題を実施するのかの計画を立てる。
- テキストの
6節「RSA暗号」の内容を確認し、RSA暗号の暗号化、復号化の手続きを理解する。
- 課題プログラム作成に当たり、
「参考プログラム」が用意されているので、各プログラムを確認する。
- 各自の計画に沿って、課題プログラムを作成し、課題を実施する。
- 課題1のRSA暗号のプログラムをどのように作成してよいかアイデアが思いつかない場合は、
「課題 1 のプログラムを作成するためのヒント
」を参考にして下さい。
資料などについて
-
項目「説明用資料」「参考資料」「リンク」の情報については本課題のメインWebサイト
を参照して下さい。
課題の主たる内容は、C言語でプログラミングをすることになります。
このためのプログラミング環境を構築することが必要になります。
具体的には、Windows, Mac, Unixなどの
端末(ターミナル)にて、CEDの計算機またはsolにリモートログインし、テキストエディタ(Emacsなど)で
プログラムを編集、作成し、
コマンドラインでコンパルし、そして、実行する、という作業を想定しています。
この作業に必要な環境を構築できれば問題ないはずです。
以下にいくつかの方法を示します。
どの環境でも課題は実施できるはずです。
- (CEDの計算機環境を利用する方法)
この場合、CEDの計算機にリモートログインする必要があります。
その方法は、「
CEDのホームページ
」
に説明があります。
遠隔で、CEDの端末を利用する際には、上記のWebページ内で指示された遠隔用端末割り当てを確認し、条件を守って使用して下さい。
- (情報基盤センターの教育系サーバ sol.edu.cc.uec.ac.jp の計算機環境を利用する方法)
この場合は、solにリモートログインする必要があります。
その方法は、
「
リモートアクセス > > SSH
」
に説明があります。
- (個人PCのC言語プログラミング環境を利用する方法)
個人PCにプログラミング環境が整っている場合は、大学の計算機にリモートログインすることなく、各自のPCでプログラミングを実施して構いません。
- (その他)
上記のいずれの環境も利用できない方は、その旨を本課題担当の栗原まで速やかにメールにて連絡を下さい。
問い合わせ先
栗原正純(情報・ネットワーク工学専攻)